イタリアのホテル・食事・他(2)




(昼食・夕食)

ミラノでの昼食の写真です。
前菜がピザ、メインがミラノ風カツレツでした。
カツは、以前ウィーンで食べたウィンナシュニッツェルというのにも似ていて、日本のトンカツのようなものでした。

←↑ヴェネツィア近くのレストランでの夕食でした。野菜スープのあとに白身魚のムニエルが出てきました。ケーキのデザートでした。

ヴェネツィアでの昼食です。
イカ墨のパスタでお歯黒になりました。メインはイカとエビのフライとのことでしたが出てきたのは小エビでちょっと・・。エビはあまり取れないのか、急激なユーロ高の影響か?デザートはアイスクリームでした。



ヴェネチアではレストランでの夕食でした。写真は前菜のきのこのリゾットとデザートのコーヒーシャーベットです。メインはローストポークでした。久しぶりのライスでしたが、リゾットの味付けは少し塩辛くタイ米で調理されたものでした。


フィレンツェ(昼)スパゲティボロネーゼ

チキンのグリル。デザートはプリンでした。


フィレンツェ(夜)ミネストローネ。

仔牛のロースト。デザートはティラミスでした。

再びフィレンツェでの昼食でした。今度はラザニア、牛肉の赤ワイン煮、ケーキでした。ラザニアは四角いパスタの層の中にミートソースが入っているような感じです。イタリア料理はパスタが基本でその形がラザニアになったりマカロニになったりビザになったりしているんですね。毎日このパターンの食事になりましたが、もともとイタリア料理は好きなので飽きなかったです。

ナポリのホテルでの夕食です。前菜はスパゲティペスカトーレでメインはチキン、デザートはケーキでした。グラスはワインではありません。オレンジジュースを注文したのですが、トマトジュースみたいな色。でも飲んだら、間違いなく甘いオレンジジュースでした。

アルベロベッロのホテルでの夕食です。野菜とトマトのパスタ、ビーフとサラダ、デザートはパンナコッタでした。

こちらはマテーラの洞窟レストランです。トマトソースのペンネ、ポークのロール巻きとサラダ、ティラミスでした。ロール巻きはお店の人がサーバーしてくれて、追加でもう1本貰いました。

ローマに向かう途中のレストランでした。サッカー練習場の隣で、少年達を迎えにくる車でちょっとした渋滞になっていて久しぶりに観光から生活観のある風景を見ました。前菜はピザ、メインはサルティンポッカと言って仔牛の肉にセージの葉、生ハムをのせて焼いたものだそうです。

帰国前日の昼食は中華、久しぶりのアジアの味でほっとしました。ヨーロッパのレストランでは無料の水のサービスがありません。日本では当たり前のお茶(ここでは中国茶)のサービスがありました。

帰国前日の夜はカンツォーネディナーショーでカンツォーネを聞きながらの夕食でした。皆、ノリノリです。こうして楽しかった旅行も無事終わりました。



カプリ島での昼食の写真がないのにあとで気付きました。お店のスタッフが陽気にカンツィーネを披露してくれたりしていたので、写真を忘れてしまったようです。今回は全食事付きの団体旅行だったため、勝手に注文したり、何が出てくるか分からないスリルを味わうことはできませんでしたが、時間になったら考えなくてもちゃんと食事ができているのは有難いことでした。
こうしてとった食事の写真を並べてみますと、サラダの野菜のパターンがよく似ています。1977年のときは、野菜はホウレン草とかスープに入った野菜ばかりで生野菜を食べる習慣はないのかと思っていました。またパンも固いパンしかなくて、柔らかいパンが欲しくなりました。今回は生野菜も柔らかいパンもありましたが、同じサラダばかりなのは、アメリカ、或いは日本からのお客が増えて要望に応えていったような気がするのですが・・・違うかもしれません。
これでイタリア編は終わりです。ご覧下さりありがとうございました。








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