コルドバ

メスキータ回教寺院

この建物は、数回増築されています。もともとはイスラム教徒によって築かれましたが、
この地をキリスト教が制圧の後、現在はキリスト教の大聖堂として使用されています。
そのため、この建物内は2つの文化が融合されています。
イスラム教の時代には明るかった建物内ですが、キリスト教は光を必要としないので
たくさんあった入り口を塞いでしまいました。
全体に暗く、フラッシュ禁止なので写真が綺麗に撮れなかったのがちょっと残念です。


建物内部です。広い建物内にこのような柱が
たくさんあります。
増築された時代によって、少しずつデザインが
違います。
  上の写真は天井部分、下の写真は建物奥の壁です

 建物内の聖壇。両脇の茶色の壁のように見え
るのは聖歌隊のイス。ずらっと並んでいます。
写真だとわかりにくいのですがここだけでも
相当大きいです。
 右は建物内の展示物です。金でできているので、
値段は数億?らしいですが、1年に1度
おみこしみたいに外に持ち出されるそうです。

寺院の中庭の部分です

寺院近くの町で、花の小路と言われるところです。


コルドバの町に入るときにバスの車窓から撮りました


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